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ほめるということ〜其の弐〜

間にひとつ入りましたが、続きいきます。

サッカーの指導という中での「ほめる」ということについて、他の場面、つまりサッカー以外の場面を見るべきということを書きました。

どういうことかというと、サッカーチームの中でのことにしか目がいってないと、サッカーできる子は優れた子で、そうでない子はダメな子ということになってしまうんですよね。

大人もチームの子もそういう評価をしてしまう。

でも学校においては、サッカーできる子が掃除をサボっていて、そうでない子が真面目にやっていたりする。

もちろん両方しっかりやる子も、両方やらない子もいます。

子どもの指導をするというのは、何もサッカーだけ教えていればいいというものではありません。

人の嫌がることでもしっかりやる子か、そうでないか。
他に秀でているところはないか。
その子の何かを引き出してあげられることが必要だと思います。

そのために「ほめる」材料を見つける目を持ちたいものです。

サッカーはあまり上手くないけど、ちょっと見てるとこちらが和むような子がいます。
区の展覧会に行ったとき、その子の書写が展示されていました。

みんなを和ませ、字も上手い。
そういうことを認めることで、子どもの気持ちは違うと思います。

視野を広くもっていきたいです。


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by shinkyu--kaminari | 2015-05-26 20:30 | 徒然に | Comments(0)