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連合音楽会で思う

今日昼休みに台東区の連合音楽会を鑑賞しに行ってきました。

僕が小学生のころにもありましたが、全ての学校が一堂に会するわけではなく、台東区にある学校を二つに分けて、各学校は隔年で参加することになっています。

次男の学校は今年。
二年に一回なので、5、6年で参加していますが、それぞれ学校によって5年生が参加すると決めているところもあれば、4年生が参加したりとまちまちです。

僕は次男の学校以外に二校みることができました。

何度か触れていますが、次男の学校は吹奏楽部が全国大会常連校。
そしてその先生が音楽も指導しているので、圧倒的に他校とレベルが違います。

学芸会と演奏会の違い。

これは何も自慢したいわけではなく、先生によってこうも変わるのかと改めて思い知らされたのです。

曲を披露するだけではなく、伝えたいテーマをもって訴えているので、音のスケールだけでなく、深みが違い、何よりも先生の本気度が違うのだと思いました。

結果的に次男は吹奏楽部に入っていますが、そのために今の小学校を選んだわけではなく、一番近いところがたまたま全国レベルのところで、本人がやりたいと言ってはじめたものですからね。

その先生がいなかったら、おそらくそこまでの世界観は知り得なかっただろうし、そう考えるとやっぱり人との出会いというのは大事だなと強く思います。

それを活かすかどうかは本人によりますけどね。
他校で今日の演奏を聴いて、触発されて音楽にのめり込む子どもが出てくるかもしれないし、いい指導者にめぐりあえるに越したことはないですけど、結局何か感じたことにどう本人が動くかですからね。

何でもそうですよね。恵まれた環境を活かす人、恵まれた環境だと気づかない人、恵まれてない環境だと嘆く人、有利不利はあるけど、結局は自分自身。その環境の中で自分はどうするか。

同じ場にいた小学生は果たして何を感じ、何を考えたか。
とても興味があります。


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ありがとうございます!
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by shinkyu--kaminari | 2017-11-09 20:30 | 徒然に | Comments(0)