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代表講演2025

昨日は年末恒例の鍼の勉強会における代表講演の日でした。

大森にある衛生学園にて毎年行っている代表講演。

今年のテーマは「病院病理」です。

東洋医学の団体では証ということを論じているところが多く、要は、あなたは〇〇という状態ですよ、という名札ですね。

でも、実はそれはそのときの状況によって変化することはあり、それをひっくるめて捉えている病因病理というものが大事だということを北辰会では提唱しています。

これこれこういう原因でこうなっている、というストーリーですね。

最終的な状態は大事なんだけど、ストーリーがわかっていないと、変化していくからだについていけないですよね。

その病因病理に対する、歴史、細やかな理解、それをどう活用していくかというところ。

そういったところに焦点をあてて3人の先生に論じていただきました。

尾崎真哉先生は「病因病機学の歴史的変遷」

竹下有先生は「鍼灸臨床と論理的思考」

代表である藤本新風先生は「鍼灸臨床にみる病の因縁果〜病因病理図構築の実際」

みなさん忙しい中よく資料を作り講義をできるなぁ、と驚嘆します。

掘り下げている量も膨大だし。

これを外部の人が聴講することができるのに、訪れてくる人が少ないのは、何か問題があるんですよね。

中に入って来づらい何かがあるのか、そもそも知れ渡ってないのか、よその会から敬遠されている面もあるのでしょうが、、、

タイパコスパの時代にそぐわないのか。

春には同じく衛生学園で春季研修会が行われます。

学生対象の講座もあり、例によって僕が担当することになるので、この業界をよく知らない学生にこそ来てほしいと思いますね。


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# by shinkyu--kaminari | 2025-12-15 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

立っている状態で、足の上にバランス良くのっかっているか。

骨盤、胸郭、肩、頭がしっかり真上にあるか。

そういうことを確認してもらうことを良くするのですが、どうなっているか全く認知できない方も少なくありません。

もちろんそういう方は、バランスがとれていない方です。

力が過剰に入っていると、そういうセンサーは働きづらいですからね。

試しに今ギューっと力を全身に入れ続けたら、細かいところがどうなっているかなんて全くわかrませんよね?

後ろに反った状態になっていても気づかないし、それを立った状態でしばらく意識してもらっても感じることができない。

でも片足立ちになると否応なしにバランスが必要となるので、気づくことになります。

それだけ両足で立つことは誤魔化しが効いてしまうということです。

こういう確認する場って大事だと思います。

二足歩行になったことで、体に腰痛を含めた弊害が起こるようになったという説を唱える方もいますが、それそのものが悪いわけではありません。

テキトーに誤魔化して使っていると、ある部分に余計なテンションがかかり、持続的に負担がかかることになるから痛むわけですよね。

また、そういう過剰な力みは精神的な負荷によって起こることが多いので、ただバランスを意識しようと思ってもうまくいかないことが多いです。

うまく受け流せる状態。

気持ち的にも受け流せる状態というのは、身体的にひらりひらりと柔らかく使えるのです。


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たまには意識してみましょう_f0356588_16131425.png

# by shinkyu--kaminari | 2025-12-13 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

一番好きな食べ物??

「食べ物で何が一番好き?」

しょっちゅう聞かれるわけではないですけど、たまに聞かれることあると思います。

問診票に「好きな食べ物」という記載欄もありますね。

みなさんはパッと出るものがありますか?

僕は「一番」と入ると、そんなものはないんですよね。

普遍的にいつもこれと言えるものなんてある?と逆に思ってしまいます。

以前手話の講習会の面接試験で、その質問が出たときに便宜上答えたことはありますが、今日はこれ、ということは言えても、常に一番はありません。

そんなことを少し前の手話講習会の後の懇親会で話していたら、変わっていると言われましたが、そうなのかな?

そのときのからだに合わせて、よろしきに合わせる。

僕には普通のように思います。

絶対これっていうこだわりがある人は、他の物事においてもそうなのかもしれません。

変わる状況において応じるより、予め決めてしまっている。

好みも変わりますからね。

味の嗜好は変化するから、その変化を楽しんでいきたいですし、「一番好きな食べ物」はこれからもないかなと思います。


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一番好きな食べ物??_f0356588_16131425.png

# by shinkyu--kaminari | 2025-12-12 20:30 | 徒然に | Comments(0)

あれもあって、これもあって、おまけにこんなのもある。

ある症状を別々に考え、それぞれについてこれはああじゃないか、と考える方いらっしゃいます。

それぞれが関連しあっている、という話をして、こういう問題を解決するといろんなものが良くなるという話をします。

それに対して「うんうん」と頷いている。

でも、また次いらしたときには、「これは何が良くないんですかね?神経?」という振り出しに戻る話を繰り出してしまう。。。

まぁ話を聞かない人なんですよね。

不安だから聞くけど、聞いてほしいことがメインだから、言われたことはあまり気にしていない。

もっと自分と向き合えると良いんですけどね。

自分に向き合っているのではなく、症状に対して向き合っているという状態だと思います。

事象ではなく、自分の根源にフォーカスできると良いと思います。

変えられないと思っているものも、やってみたら変えられたりするものです。

試してみないうちに判断せずに、やってみて、ダメならまた違うことを試してみる。

あーだこーだ言って結局それまでと変わらないと、からだも変わりづらいですからね。



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症状ではなく自分と向き合う_f0356588_16131425.png

# by shinkyu--kaminari | 2025-12-11 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

誕生日になると、、、

今日長男の誕生日なのですが、この日になると、やはり産まれた日のことを思い出しますね。

その日のこと、それまでのこと、それからのこと。

切迫早産と診断されて、強制的に入院させられたけど、このままでは不健康になると思い、半ば強引に退院して予定日頃まで過ごせたこと。

入院中は妻は薬も飲まないようにし、ベッドでお灸するわけにはいかなかったから、待合所で遅い時間にしていたら異臭騒ぎになったこと。

未熟ながらにいろいろ治療をやっていたなぁ、と思い出されます。

技術云々ではなく、なんとかしたいという思い。

それだけではダメなんだけど、それはとても大切なところだと今でも思います。

産まれる日は破水したからと連絡があり、荻窪から上野まで向かいました。

着いて陣痛をやわらげることをしていたらそのまま分娩に突入。

立ち会いというより、参加型のような出産でした。

奮闘していた妻の立場からしたら、参加なんておこがましいかもしれませんが、少し協力できた気になれたんですよね。

あれから21年。

何者になるかまだわかりませんが、決めた道を邁進してほしいと思います。


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誕生日になると、、、_f0356588_16131425.png

# by shinkyu--kaminari | 2025-12-09 20:30 | 徒然に | Comments(0)