2014年 06月 20日
餅は餅屋
このたび、開業するにあたって、いろいろな人に支えられ、助けられました。
当たり前ではありますが、自分一人では何もできないし、
特に僕はそれほど多才ではない。
いろいろな趣味はありますがね。
内装もろもろのことや看板などのデザインに関しては妻に大いに助けられましたし、
実際の内装施工や看板施工は、妻の友人ネットワークの方々のおかげで最高によいものができあがりました。
内装に関してはまたそのうち詳しく話したいと思います。
ホームページに使用している写真は、それを生業としている人ではありませんが、以前から阿波踊りをしている僕を撮ってくれていて、よい表情をよく知っている方が川越からはるばる来訪してくださり、とてもよいものを撮っていただきました。
ホームページに関しては、素人がつくったりなんてしたら、製作時間も出来上がりもとんでもないことになりますが、妻の行きつけの地元、浅草のカフェの抜群のセンスとノウハウを持っている方とお知り合いになっていたことで、
微に入り細を穿つところまで、打ち合わせをすることができ、
自分ではとても創り出せないような、のびやかで明るい出来栄えのホームページが誕生しました。
電気のことでも助けられました。開業を間近に控えたある雨の日、看板のあかりをつけるとブレーカーが落ちました。ひとまず東京電力を呼んだら、有料調査をしてくれた結果、結論は、
落ちたのは漏電防止のブレーカーで、問題の箇所はおそらくは看板だろうけど特定はできない、ここから先の修理は電気屋さんにやってもらってくれとのこと。
そこで持つべきものは友、
相当ややこしいことになっていたにもかかわらず、電器店の我が同級生が自転車でかけつけ、
見事解決してくれました。
これさえあればデスクトップやノートパソコンへの設備投資が不要になるからと、iPadと無線LANを導入しようとして、
すでに開業前日だというのに
難しくはないはずのAirMacExpressの設定に困っていたとき、
やっぱり自転車でかけつけて、慌てず騒がず助けてくれたのは兄でした。
開業を通し、
あらためて自分の無力さと人のありがたさを再認識し、
それとともに、
やっぱり自分には人のからだを扱うこの仕事が天職なんだと思いました。
そしてみんな、
それぞれの天職があり、それをがんばっているんだと。
いい刺激を受けました。
今回僕がやったことと言えば、、、「開業する!」と言っただけ(笑)
当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいします


ありがとうございます!
