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乗り物酔い

先日子どものサッカーの引率で、自分の子どもを合わせて5人の子どもを車に乗せて試合会場へと送りました。

このようなとき、必ず「車酔い」の問題が話題になります。
数週間前の合宿でも、途中バスから併走している乗用車に乗り換えた者、途中で吐いてしまった者、着いた直後に吐いてしまった者がおり、そのうちの2名が今回のメンバーにおりました。

このような「車酔い」を含めた「乗り物酔い」はなぜ起こるのでしょうか?
東洋医学的な説明の前に、現代一般的にはではどのように考えられているかを説明しましょう。

症状として、めまいや頭痛、吐き気を引き起こしたりし、すべての症状が起きるわけではありませんが、最終的に「嘔吐」にいきつきます。

なぜ起きるかというと、自律神経系のバランスが崩れること。
しくみとしては「感覚矛盾説」で説明され、複数の器官(大きく関係するのが耳と目)が矛盾した情報を脳に伝えたとき、酔うということです。
平衡感覚を感じる耳が感じた動きと、目が感じた動きが矛盾したとき、自律神経のバランスが崩れ酔う。

例としては車がカーブしたとき耳では動いたと脳に報告するが、車内を見ている目は動いていないという情報を伝える。この不一致が酔いへと繋がるということです。

この「感覚矛盾説」は多く支持されているものの、神経機構はいまだわかっていないようで、そもそも吐くという症状は、「乗り物酔い」に限らず脳内の「嘔吐中枢」が刺激されておきるとされていますが、嘔吐中枢の実体さえ十分に解明されていないようです。

動物実験でも「乗り物酔い」を起こす動物が限られているため、新薬開発が上手く進まないし、まだこの分野では余地が残されているということもできます。

プラセボ効果も大きいと。
精神的な、心理的なものですね。
東洋医学的な解釈ではそこははずせませんね。

東洋医学云々を抜きにして、「感覚矛盾説」は僕はちょっと疑問符です。
バスはダメだけど乗用車は大丈夫とかありますし、しっくりきません。

次回東洋医学的な解釈について説明したいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2014-09-01 20:30 | いわゆる… | Comments(0)