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小児喘息

夏の暑さなんて忘れるくらい涼しい日が続いていますね。
かなり秋を感じておられるかと思います。
今日は少し蒸しますが。

秋が過ごしやすいと感じる方も多いですが、秋が過ごすのに大変という人もいます。

『小児喘息』

実は秋に多いのです。
症状は咳や痰、喘鳴、呼吸困難などです。
子どもが辛くしているのを見るのも辛いですよね。

気温・湿度の降下・気圧の上昇により発作を誘発することが多いです。
これが秋に顕著なことから秋に症状が出るわけですが、今年は一気に涼しくなったこともあり、8月終わりから発作出ている子が結構いますね。秋といっても本来であれば涼しくなるのはもう少し先です。

なぜ、秋に多いのかというと、肌寒くなり、「風寒邪」を受けやすいこと。
暑い夏の間毛穴は開いて発汗しやすい状態になっています。
それは逆に入ってもきやすい状態なわけです。
何がというと、「風寒邪」。

冷たい風が侵入してくるわけです。
心地よい風でもありますが、その人、そのときの状態によっては「邪気」となります。
すると「肺の臓」が影響を受けて、「肺気不宣」という肺の働きがうまくいかない状態になるわけです。
風邪をきっかけに喘息を発症するのは多いですよ。
そしてしっかり治っていない状態で過ごしていることも多い。

この「風寒邪」だけでなく、秋の気温が下降局面、また乾燥した状態というのも「肺気不宣」の要因となります。肺は乾燥に弱く潤いが必要なのです。

冬も乾燥しているのに、なぜ秋って思いますよね。
もちろん冬に発作を起こす子もいるのですが、寒い状態で安定しているので、秋より起こりにくいのです。

外的要因としてハウスダストやタバコの煙なども確かにありますが、それに影響を受けない身体にしておくことが理想だと思います。

ストレスや飲食の問題、様々な要因はあります。

「自由気ままに過ごしているうちの子どもにストレスなんてあるの?」
と思う方もいると思います。

結構感じてますよ、ストレス。
子どもは思い通りにいかないことだらけですから。
自由気ままにやっては怒られますしね。
親の「気」ももろに受けます。

親子がお互いに悪循環に陥っている場合もよくあります。
子どもの治療とともに親の治療が必要と感じることも多々。

原因となるものは多いですが、その子にとって根本の原因は何かを突き止めることが大事です。
「小児喘息」と一言で言っても全てが同じではないですから。
それを一緒に解決して行きましょうというスタンスで僕は治療をしています。
「小児喘息」に鍼。結構効果あるんですよ。

薬で対処することは否定しません。
発作時に吸入して落ち着くというのは、親としては安心ですからね。
万が一のために持っておいて、使わなくていい状態にしていけたらいいですよね。

これからの季節、○○ウイルスに一喜一憂しないためにも、身体そのものをどうするかです。敵を気にしても仕方ありません。

デング熱の要因となっている蚊だって、発症した人だけ刺したわけではないはずですよね。


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by shinkyu--kaminari | 2014-09-05 20:30 | いわゆる… | Comments(0)