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眠らないとどうなるか、、、其の弐

昨日の続きいきます。

東洋医学における睡眠ですが、
もちろん身体を休めるために寝るわけです。

休むことでまた活動できるようにするわけですが、何を休めているかというと「陰血」です。「陽血」とは言いませんが、陰陽でわけると陰に属し、これから述べることと関わるので、「陰血」としておきます。

これは身体の様々なものを栄養するわけですが、起きている間絶え間なく使っているので、寝ている間にまた使えるように養うわけです。

これが養うものは、筋肉や目などはもちろん、以前述べた「心神」という精神活動の源ともなります。

そのため起き続け、目を養うことをしないと、「陰血」を消耗することになり、目の血不足の症状が出てきます。目は臓腑では「肝の臓」と関係が深いことから、肝血不足、「肝血虚」などと呼びます。

目の焦点が定まらない、眼球の震えなどはその症状ですね。

この震えの状態を「内風」と呼んだりします。
身体の内で吹く風。

風は高低差があると吹きますよね。
高いところから低いところに向かって吹きます。
身体でも大きくバランスを崩したときに風が吹くわけです。

何のバランスかと言えば陰陽のバランスです。

「陰血」を消耗し過ぎたために、その対応である「陽気」が昂ぶるわけです。
この場合、たんに「陰血」だけが消耗するわけではなく、身体そのものが消耗しているため、両方消耗しているのですが、相対的に陽が昂ぶるわけです。

徹夜明けでハイテンションになることってありませんか?
そんな状態です。

長くなったのでまた次回。


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by shinkyu--kaminari | 2014-12-06 19:30 | 東洋医学 | Comments(0)