眠らないとどうなるか、、、其の参

一昨日の続きいきます。

これまでに、眠らないことによって起こる症状、そして、それは東洋医学的にいうと「陰血」不足によって起こるということ、また震えに関わる内風(ないふう)というもののメカニズムについて書きました。

今回はちらっと触れた精神的なものの中枢である「心神」に及ぼす影響について書きたいと思います。

これを養うのは「陰血」だということを書きました。
「心神」は「心の臓」に属していますので、この「陰血」の中心は「心血」になります。目に関わる「陰血」は「肝血」であり、一応分けられておりますが、一つの身体です。どちらかが不足すれば、それぞれに影響を及ぼします。
寝ないで目を休めていないということは「肝血」を消耗し、それは「心血」を消耗することに繋がるわけです。

そして眠らないことによって、精神的な状態に影響を及ぼす程度は、もともとの「心神」の状態に左右されます。何日も寝ていなければ、誰でも精神的に不安定になりますが、これも程度の差があるということです。

もともとイライラしやすい人というのは「肝気」が昂ぶりやすい人です。「肝血」を消耗すると、バランスが崩れ、相対的により昂ぶっている状態になるため、たやすくイライラする状態になるわけです。

気血のバランスというのはとても大事なものです。


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by shinkyu--kaminari | 2014-12-08 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)