2015年 03月 26日
肝鬱化火を鎮火する
昨日突然「肝鬱化火」について書きましたが、なぜそうしたかといいますと、自分で鎮火する方法を思いついたからです。
患者さんでこのような証の人に対して、もちろん鍼を致します。
「清肝瀉火」という治法になり、それに見合った反応のあるツボに鍼をします。
実は師匠に僕の状態が「肝鬱化火」だと言われておりまして、、、(^^;;
自分にも鍼でいいのですが、どういうところでそうしているかが自覚できていなかったのです。
頭痛も眩暈もないし、便秘もなければ、怒りっぽくもないですからね。
しかし、状態としてそうなっていても、症状として出ていないことはよくあります。
僕は頭痛はありませんが、なんとなく存在感がある。
これが変わったら、さらにいい状態になることは明白ですからね。
手の感覚もよくなりそうです。
やはり大事なのは呼吸。
簡単にはいきませんが、おもしろいです。
治すこととともに、そうしないためにどうするか。
これがやはり大事だと思います。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2015-03-26 20:30
| 備忘録
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