2015年 05月 26日
ほめるということ〜其の弐〜
間にひとつ入りましたが、続きいきます。
サッカーの指導という中での「ほめる」ということについて、他の場面、つまりサッカー以外の場面を見るべきということを書きました。
どういうことかというと、サッカーチームの中でのことにしか目がいってないと、サッカーできる子は優れた子で、そうでない子はダメな子ということになってしまうんですよね。
大人もチームの子もそういう評価をしてしまう。
でも学校においては、サッカーできる子が掃除をサボっていて、そうでない子が真面目にやっていたりする。
もちろん両方しっかりやる子も、両方やらない子もいます。
子どもの指導をするというのは、何もサッカーだけ教えていればいいというものではありません。
人の嫌がることでもしっかりやる子か、そうでないか。
他に秀でているところはないか。
その子の何かを引き出してあげられることが必要だと思います。
そのために「ほめる」材料を見つける目を持ちたいものです。
サッカーはあまり上手くないけど、ちょっと見てるとこちらが和むような子がいます。
区の展覧会に行ったとき、その子の書写が展示されていました。
みんなを和ませ、字も上手い。
そういうことを認めることで、子どもの気持ちは違うと思います。
視野を広くもっていきたいです。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2015-05-26 20:30
| 徒然に
|
Comments(0)