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中学校の教え子

大学時代、僕の興味のある職業の一つに教員というものがありました。

そのため四年のときには行ったのです。

『教育実習』

三年生を担任している先生についたのですが、授業が遅れているとのことで、僕が受け持ったのは二年生のふたクラス。

なんでこのような話をしているのかというと、今日初診で当時中学二年生だった子が来院したのです。

もちろん知っていて訪れたわけではありません。
たまたま探して「これだ!」と見つけてくれたのが【伝統鍼灸かみなり】だったわけであります。

でも、当たり前ですが、お互い覚えているわけありません。
年齢と学校でそうだとわかっただけで、二週間のあいだに四回の授業でしか関わらなかった生徒、先生を16年経って覚えていることは、まずないですよね。

しかし、授業は道徳の一回しかしていなくても、一緒に給食や学活を行った三年生のことは何人か覚えています。

それを思うと、余裕があるつもりで授業やることに精一杯で、人としっかり接していなかったのかな?と感じもします。

この仕事をはじめて、自分が一度でも治療した人を覚えてないということはありません。結構人数いますけどね。

しっかり人と向き合ってきたのではないかと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2015-07-01 20:30 | 徒然に | Comments(0)