2015年 07月 17日
歩くべきか走るべきか
よくされる質問にこういうものがあります。
「運動するのに歩くのと走るのどっちがいいですか?」
どう思いますか?
考え方はそれぞれだと思いますが、僕は人によると考えています。
そのため、これに対する答えは人によって変わるのです。
それは、今の状況、現在の過ごし方、過去の過ごし方、気の持ち方に左右されます。
大まかにいうと、普段座りっぱなしで動くことがあまりない人や、立ちっぱなし、何か持ちながら狭い中を動いている人は、歩くだけで立派な運動になり、気が巡ることになります。
一般にいう運動不足の人は、歩くだけで身体にとってとてもいい効果をもたらします。
手に何も持たずに30〜40分くらい歩けたらいいですね。
では走る必要がある人とは、、、
これは歩くことを運動と思えない人ですね。
もともと激しいスポーツをやっていた様な人は、景色を見ながら歩くということが逆にもどかしく感じたりもします。近くがビルや建物ばかりだとなおさらですね。
山歩きだと、こういった人にもいいと思います。
僕もたまに走ります。
これは、歩くことが運動にならないという思いもあるのですが、それよりも、走ることで身体の動きの至らないところに気付けるからです。
走るという動きは身体が一度宙に浮くことになるので、より負荷がかかる分怠けている箇所がわかります。また、そのように感じるように走るようにしています。
だから、ただ走っていても、おもしろくて笑っていたりします(笑)
変な人と思われているかもしれませんね。
いろいろなことを楽しめるのは僕の特技だと思います(^ ^)
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2015-07-17 20:30
| 徒然に
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