2015年 07月 29日
エアコンは身体に悪い?〜其の弐〜
続きいきます。
何か僕がエアコンを推奨しているかのようですが、基本的には使わないで済ませます。
植物にエアコンの風が当たると葉が変色して枯れるように、人の身体にもいいものではありません。
特に暑い外で汗をかき、エアコンの効いた部屋に入ってすぐに冷やされて汗がひくような状況は、内外環境を整えるうえでよくありません。
開いたり、閉じたりといった働きが悪くなりますから、本来出すべきものを外に出さない、常に漏れ出てしまうということにもなります。
また、毛孔が開いているところに冷風が当たれば、風邪を引くことにもなりますよね。
ですから、直接エアコンの風に当たらないようにするということは、とても大事だと思います。
夜寝るときにタイマーにして寝て、切れてしばらくすると暑くて起きて、またタイマーにして寝るという人もいますが、直接風が当たらないようにして、温度を高めに設定することでつけっぱなしで寝ることもアリだと思います。
湿熱を身体に溜め込んでいる人は、本当に寝苦しくなりますからね。
その湿熱を除去することが必要なことはもちろんですが、蒸し暑い夜はもともとある状態が悪化することにもなるので、うまくエアコンを利用するべきだと思います。
エアコンの風は冷たさ、乾燥だけではありません。
汚れ、カビなども、身体にすぐにではなくても、影響を及ぼします。
鼻や口から入ってきたものが「肺の臓」に。
うまく利用するために、やるべきことはやる。
そういうスタンスでいくべきでしょうね。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2015-07-29 20:30
| いわゆる…
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