2015年 10月 02日
浮世絵展〜待乳山聖天〜
10月4日まで浅草は待乳山聖天にて「浮世絵展」が催されています。
ここで開かれるのは今回が2回目ということですが、なぜ待乳山聖天で開かれるのかというと、そこを描いたものが多くあり、所蔵もあるからなのです。
ボストン美術館からも、実物ではなくデータ化されたものが展示されていましたが、入場無料ですからね、十分みる価値ありです。
歌川広重の作品が多いのですが、僕が引き寄せられたのは「小林清親」。
この世界に詳しいわけではないので、恥ずかしながらはじめて名前を知りましたが、最後の浮世絵師と言われている方で、明治浮世絵界の三傑の一人だそうです。
絵に出てくる待乳山、今戸というのは僕が育ったところです。
パネルにして歴史も記されていました。
やはり生まれ育ったところの歴史はしっかりと知っておく必要がありますね。
さらに知りたいと思いました。
地元の人はもちろん、今週末浅草にきたついでに待乳山聖天まで足をのばしてみるのもいいですよ。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2015-10-02 20:30
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