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身体は口以上に物を言う

「目は口ほどに物を言う」

確かにそうだと思います。
アイコンタクトなんていう言葉もあります。
特に日本人はことばの裏に意味を隠して伝えることが多いので、相手の目から真意を受けることもあるでしょう。

問診においても患者さんが本当のことを言っているのか、目を見て判断することもあります。

何も嘘つきだと言っているわけではありませんよ。

でも、自分を良く見せたい気持ちで軽く見積もったり、ちょっとはあるけど、これはその範囲に入らないと決めつけている場合もあります。

また自分が普通だと思っていることが、そうではないことも多いです。
そのあたりは問診でも正せるのですが、思い込んでいるときは問診においても、目にもあらわれません。

ではどうするか。

「身体は口以上に物を言う」

身体にしっかりとあらわれます。

息子家族が突然同居することになり、環境が変わってストレスが増えて様々な症状が出てきた患者さん。
80を超えてますが、今まで元気で仕事もしてたのが、転びやすくなり、あまり話さなくなり、認知機能も低下してきた様子。

食生活は問題ないように言っていましたが、舌を診ると「??」

初診時は別に住んでいる娘さんが連れてきたのですが、奥さんが一緒にきたときに食事のことを聞くと、お嫁さんが料理を作っていて、油ものや揚げ物なども多いとのこと。
そして量も多いが、出されたものは食べてしまう。

いかんですね。
それまでは一般的なあっさりとした和食です。

まあ食べられているから元気だけど、そのことも身体にとってはストレスな状態。

来月頭には再び息子家族は出て行くとのことで、よく喧嘩になるから、あまりもめたくないとのこと。
すぐにでも改善すべきということは伝えました。

身体はやはり正直ですね。


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by shinkyu--kaminari | 2015-10-23 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)