2015年 11月 23日
結婚披露宴での阿波おどり出演
本日は阿波おどりの連員の息子さんの結婚披露宴への出演依頼を受け演舞してきました。
もちろん午前中サッカーの予定として練習試合もありましたが。
依頼があって阿波おどりを結婚披露宴で踊るというのは珍しいことではありません。オーソドックスなところでは、連員の結婚式での余興のひとつですね。
当事者にとっては一世一代のイベント。屋外ではないため、こちらの人数も規模に合わせて縮小しますが、メンバーは選抜メンバー。
いいものを演じたいという思いはより強いです。
阿波おどりでは高張り提灯という、連の名前の入った提灯を掲げる役割がいます。先頭になって連を引っ張るみんなの注目をまず浴びる顔ですね。
今日はうちの長男がはじめてそれを担いました。
サッカーの大事な試合、学校行事での司会や、わんぱく相撲での一対一の勝負など、緊張する場面はいろいろと経験していますが、今回は格別に緊張したようです。
普段自分がしていないもの、担っていないものを行うのはシチュエーションによってかなりの緊張感を生むと思います。
大事なことと認識したんでしょうね。
緊張というのは悪い側面もありますが、必要な緊張もあります。気持ちを張るという行為というのは、生きる張りをつくります。
張りっぱなしはもちろんよくないけど、こういう張りが人を成長させると思います。
出演としては10分足らず。
でもいい経験をしたと思います。
by shinkyu--kaminari
| 2015-11-23 23:40
| 備忘録
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