2015年 11月 24日
(一社)北辰会副代表講演2015
昨日のブログと前後しますが、22日の日曜日は大森の衛生学園で鍼の勉強会が行われました。
今回は僕が最も直にお世話になっている、会の副代表である藤本新風先生が大阪からきて講演、刺鍼の披露をしていただきました。
「如何に刺すか」
前にも書いたことがあると思いますが、鍼を刺すというのは単純なものではありません。異なる人が同じ相手に同じ場所に鍼をしたからといっても、同様に効くとは限りません。
痛くなく刺すだけなら、器用な子どもでも可能です。
何が違うか。
いろいろ違います(笑)
診ているもの、診えているもの、診ようとしているもの。
とらえているもの、動かしているもの、意図しているもの。
素晴らしい刺鍼をみるのは非常に勉強になります。
それはただそこに驚嘆するのではなく、自分がどこまで「みえる」ようになったか確認する場でもあります。
終わった後の懇親会でもありがたく「おみやげ」をいただき、学ぶべきものが多い貴重な日を過ごすことができました。
まだまだレベルアップしますよ〜!
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2015-11-24 20:30
| 鍼の修行
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