違和感

【伝統鍼灸かみなり】の隣のビルにマツキヨが入って数ヶ月が過ぎました。

俗にいう「爆買い」の人たちを狙った出店であるのは間違いありません。

浅草にもドラッグストアが増えました。

まぁ滅多に用はないのですが、先日消耗品で急遽必要なものがあったので、隣のマツキヨに入りました。

「イラシャイマセー」

というちょっと発音に独特の癖を感じる声に違和感。

買いにくる中国の方のために中国人の方が店員に多くいます。

べつに買うものは決まってるから、どの店でもいいはずなのですが、この違和感を感じながら買い物をするのは困難だと思い、すぐに店をでました。

自分の地元で日用品を買うのに、観光客向けの外国人店員に接客を受ける違和感。

店員は何も悪くないんですけどね。

僕はこの店で買い物をすることはないと思いました。

外国人観光客のためのお店。

それは必要なのでしょうが、接客を含めて合理化をすることで、大事なものが失われるようにも感じました。

人力車で浅草を案内する人が仮に外国人だとすると変な感じしますよね？

そうはしてません。外国人の観光客に対してしっかりと英語、中国語などで対応しています。

これにはとても感心します。

浅草は日本を感じさせる代表的なまちです。

今の商売だけでなく先をも見据えて考えてほしいと切に願います。

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