人気ブログランキング |

鍼治療に対するイメージ

あまり知らない人にとって、鍼治療は肩こりや腰痛、膝の痛みなど、コリや痛みに対して行うものだという認識を持っていることが多いです。

しかし、ではいろんな病に効くと知っている人が正しい認識を持っているかというと、どうもそうではないようです。

先日来られた患者さん、もともとパーキンソン病だと診断されていたお母さんが、突然動くことができなくなり、入院することになったが、長くは入院できないので、これからの心配をされていました。

近くに後輩の鍼灸師がいることを伝えましたが、

「もう鍼治療という時期ではないと思います。」

とおっしゃいました。

この方の鍼治療に対する認識は、いろんな病に効果があるが、進行したら鍼では手に負えないという認識です。

これは正しい認識ではありません。
西洋医学主流の現代ですが、東洋医学が取って代わられたのは、何も東洋医学が重病を治せなかったからではありません。

軍国主義の世の中で求めれたものが西洋医学だったということで、その頃医者は西洋医学の課程を経たものに限るという法律がつくられたからに他なりません。

しかし、どんな病気でも治せるということを言うつもりはありません。

それは烏滸がましいことで、どうにもならないものもあります。
でもそれは西洋医学でいう進行度合いで決定されるものではありません。
西洋医学でどうにもならなかったものが鍼灸東洋医学の治療で改善されたということは多数あります。

それは診てみないとなんとも言えません。
ある人にとっては手に負えなくても、他の先生では対応できるということもあります。
個人に限界はあっても、東洋医学に限界はないと思っています。

ですからこの状態では鍼では無理だと勝手に判断しないで、相談してみることをオススメします。
医学として鍼灸に取り組んでいる先生なら、親身になって受けてくれると思います。
僕もその一人として取り組んでいます。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2016-04-11 20:30 | 徒然に | Comments(0)