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黄金のアフガニスタン

一日あいてしまいましたが続きです。

行ってきたのは「黄金のアフガニスタン展」
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アフガニスタンは「文明の十字路」ともよばれるところで、東西シルクロードの通るところであり、南はインドへと通じ、様々な文明の融合が自然と行われていたところです。

それがソ連による軍事介入、それにともなう内戦、そしてタリバン政権による文化遺産の破壊により、バーミヤンの遺跡や首都であるカブールにある国立博物館は壊滅的な打撃をうけました。

すべて失われたと考えられていたところ、「文化を引き継ぐことが重要」と考える秘密裏にこれを隠し守り抜いた人たちがいたわけです。

普段東京国立博物館に行くとき、僕は美術品として見ごたえのあるもの、作品として自分に響くものを見たいから足を運びます。

今回はこれを見に行くというものはなく、行って何を感じるかという気持ちで入場しました。

装飾品としての黄金の数々は、ものの精巧さもそうですが、それより変わらず光り続けるところに、その存在の大きさを感じ、そしてそれを私利私欲のためではなく、国のために守り抜いた思いというものが、終始フィルターとして存在し、胸をアツくさせます。

何も知らずに行って、自分がいいと思うものを純粋に見るということは好きなのですが、歴史的背景をしっかり抑えないと、今回の展示は見えてくるものが半減するでしょうね。

何も知らずに見て、その後理解した上で見れたら一番いいのかもしれないですね。

その後藝大で行なわれている関連した展示も見に行きました。バーミヤンの壁画の再現は素晴らしかったです。
それを解体して現地に持っていくプランもあるようで。

アフガニスタンは遺跡の宝庫。
これから出てくる発見もあることでしょう。

見にいってよかったと思います。


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ありがとうございます!
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by shinkyu--kaminari | 2016-05-06 20:30 | 徒然に | Comments(0)