便秘は気秘が多い

便秘だってもちろん鍼で対応可能です。

単純に言えば、詰まって出ないわけですから、通じさせればいい。

じゃあなんで詰まっているのかが大事なわけです。

東洋医学では大きく4つに分類します。

「熱秘」「冷秘」「虚秘」「気秘」

大まかに言うと、
熱によって身体の水を乾かしてしまい、流れが悪くなった状態。
冷えによって大腸の働きが悪くなった状態。
身体が弱り、流す力がうまく働かない状態。
気の滞りにより、便が停滞してしまった状態。

このようにいろいろあるわけで、また単独とは限らず、複数の要因から起こっていることもあるわけですが、「気秘」という気の滞りによるものが多いです。

では何による気の滞りかとなると、ストレスや思考性、運動不足など。

お腹、お尻付近のことになるので、ここを普段緊張させているのも、原因になったりします。

例えば、座っているときに、脚を内側に絞って、椅子の足に絡めていたりなんてこともです。

治療において、他の滞りによる症状は改善されているのに、便の状態が変わらないという方がいました。

普段滞らせる状態を作っている何かがあるわけで、それにアプローチしないと改善されにくいことも少なからずあります。

その方は座っている時間が長いので、それ自体でも滞ることになるわけですから、さらに固めて座っていたら尚更です。

絞めないように意識してもらって一週間後、お通じは普通に出るようになっていました。

「気秘」であっても、その要因は人それぞれです。
ストレスといっても人それぞれ。

正確に状態をつかむことができれば、早く改善することが可能になります。
自分でどうにかできるものもあるわけですからね。
別に全て治療でどうにかしなくてもいいのです。


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by shinkyu--kaminari | 2016-05-14 19:30 | 東洋医学 | Comments(0)