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子の教育(『孟子』より)

中国の四書のひとつ『孟子』

その中から引用します。

「父子の間は善を責めず。善を責むれば則ち離る。離るれば則ち不祥焉より大なるは莫し」(『孟子』離婁章句上十八)

これは孟子と弟子の公孫丑との問答の結語に出てきます。

「なぜ君子は自分の子どもを教えないのでしょうか?」
という問いに
「それは自然の成り行きとしてうまくいかないからだ。教えるものは正しい道を行えと言うが、実際はその通りにはならない。うまくいかないと腹をたてる。ましてや子どもは、『あなたは私に正しいことを教えているが、あなた自身は正しいことを行っていないじゃないか』と反発する。だから昔の親は自ら教えるのではなく、他人の子どもと取り換えて教え諭したのである。父が子に善を責めると、親子の情が離れてしまう。それこそこれ以上不幸なことはない。」

アンダーラインがその箇所です。

昨日は午前中次男のサッカーのあと、阿波おどりの練習でした。
ここには子どもが赤ちゃんの頃から知っている仲間がいます。

よくないことはよくないと言ってくれる。
もちろん僕から他の子どもへも言います。

そういう環境はありがたいと思います。

子どもの患者でも同じですね。
親に言われても聞く耳持たないもが、僕の言うことには耳を傾けざるを得なかったりします。

医療者であるとともに教育者でもある。
そういう思いで携わっています。


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by shinkyu--kaminari | 2016-05-30 20:30 | 徒然に | Comments(0)