人気ブログランキング |

子どもを理解する

当院では子どもの治療も積極的に行っています。

「子どもに鍼?」
「まだ子どもなのにどこが悪いんですか?」

そういうことをおっしゃる人もいるということは、まだ鍼が様々な病気に対応できるということが僕の患者さんにさえも認識されていないということなんですよね。

子どもだって、アレルギーの子もいれば、中耳炎の子もいれば、何だかわからないけど足が痛いという子もいれば、風邪だってふつうにひきますよね?

嫌なことがあったりすると膝が痛くなる小学1年生の子が来ているのですが、この子に施すのは打鍼という刺さない鍼です。

ちょっとかまってほしい態度もとっていて、こっちが施していることには関心があるようには思っていなかったのですが、先日木槌で「コン」としたときに、

「あれ?」

とこっちを見ました。

「音が違う。」

そうなんです。違う木槌を使ったのです。
その場で1度目と2度目を変えたなら、すんなりわかると思うのですが、しっかりと記憶にあることに驚きました。

それとともに、やっぱり繊細なんだとも思いました。

嫌なことがあったからってみんながみんな症状として表にでるわけではありません。
でも出る子にはそれなりに理由があるわけです。

それを深く理解できるようになること、人を理解するということが重要です。
僕もまだまだですけどね。
理解できるようになったなんて、軽々しく言えません。

子どもだって単純じゃないですからね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2016-07-16 19:30 | 徒然に | Comments(0)