気の滞りと経済の滞り

偉大なる先人のひとりに「一気留滞説」を唱えた後藤艮山(1659〜1733年)という方がいます。

全ての病は気の滞りによる。

僕が所属している鍼灸学術団体もこの説は大変重視しています。

同じ時代に西川如見(1648〜1724年)という天文暦算家がいて、金銀流通論を述べています。

天地陰陽の気は留滞することがない。
これに偏りが起こると必ず変災となる。
天下の金銀も同じ。
万民によく流行して一所に留まってはいけない。

時代の影響が思考に及ぼすものは確かに大きいですよね。

当時繁栄からのバブル崩壊の中でこういった考えは出てきたという考え。

その視点で「一気留滞説」を考えたことはありませんでした。

昔のことは本でしかわかりませんが、その時代背景に触れることで、見えてくるものも多いと思います。

多面的観察。

大事ですね。


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by shinkyu--kaminari | 2016-10-15 19:30 | 東洋医学 | Comments(0)