2016年 11月 15日
未来への備え
多くの人にとって、健康はもとからあるものです。
だから、その有難さに気づくのは、失ってからになります。
でも、これは年齢によって平等に失われるものではありません。
どのように過ごすか、どのように自分の身体を使うかによって変わります。
身体をみるとき、この状態だと、こういうことが起こりうるからこういうことに気をつけた方がいい、とか、痛みがなくなっても、こういう状態だから治療は定期的にした方がいいということを僕は言います。
でも、喉元過ぎれば熱さも忘れる、ということで、辛い状態を脱するとあまり意識されなくなります。大病しないためには、健康診断よりよっぽど鍼灸治療を受けた方がいいんですけどね。
常に身体をリセットしておけば、悪い状態にはなりにくいわけです。
これは子どもにおいても同様です。
サッカーのコーチもしている傍ら、症状を訴えていない子を触ることがありますが、この子はこのままじゃ身体をおかしくするというのがわかります。
でもそれに対して真剣に聞く子はまずいないですね。
親に対して言うこともありますが、真剣に考えることはほとんどありません。
僕がそこまで必死に訴えないこともあると思いますが(^^;;
「どうしたらいいですか?」って聞かれたら
「うちの治療院に来てください。」ってなるので、訴えづらい。
でも必要なことですからね、、、
言うべきですね。
僕がもっと訴えるべきなんだなぁと今思いました(笑)
病院に行ったところで解決できないことですからね。
しっかりと言っていきます!
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2016-11-15 20:30
| 徒然に
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