2017年 04月 15日
別の選択肢
今日いらした85歳の初診の方、腰から脚への痛みで間欠性跛行が見られるのですが、そもそものはじまりは5年前に自転車で転倒してから。
幸い骨折したわけではないのですが、問題があるからと手術をすることに。
ありがちなのですが、その問題(骨頭がハマりすぎている?)は改善したと言われたものの、症状変わらず、、、
その後もろもろあり、ここ数ヶ月で悪化して来院されました。
悪化したことに手術は関係ないのですが、こういう手術、する必要あるのかなぁと思ってしまいます。
レントゲンなどの画像を見て、問題に感じられるから削ろう、という安直な考えだとは思いませんが、他の道は考えてあげられないのか甚だ疑問に思います。
医者が一つの選択肢として手術という考えを持たれても構いませんが、セカンドオピニオンとして東洋医学の有用性を意識してもらいたいし、そうなるよう僕らが努力しなければならないことだと思います。
いろいろな不安があり、それが主訴を増悪もさせています。
しっかり治したいと思います。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2017-04-15 19:30
| 初診
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