2017年 05月 10日
声かけ
定期的に診ている方から電話があり
患者「病院行ったら帯状疱疹になってて、ちょっと次回の予約お休みさせていただきます。」
僕「もし来られるのなら逆に来た方がいいんですよ。」
患者「お医者さんに控えた方がいいと言われて…」
僕「わかりました。また今度診せてください。」
というやりとりをしました。
実はですね、この方が帯状疱疹になっているのは知っていたのです。
正確にはおそらくそうだろうなと。
発疹の出方で。
でも伝えませんでした。
それは、いらぬ心配をかけないようにするためと、このときの治療で進展しないだろうと思ったからです。
判断を誤りました。
伝えて、でも心配はいらないというように話すべきでしたね。
帯状疱疹を鍼で治療するのは珍しいことではないし、僕も何例も診て実際効果をあげています。
でも病院ではそういう認識はないと思った方がいいでしょうね。
声かけ
その時々で適切な声かけをするというのはとても大事なことだし、あやふやにしては患者さんが迷うことになると思います。
まだまだ至らないと深く反省です。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2017-05-10 20:30
| いわゆる…
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