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暑くなる時期に知っておいてほしいこと

昨日今日と暑くなりました。
僕は暑いの好きですが。
よく言ってますが、35度まではウェルカムです(笑)

まぁ暑くなると、熱中症が騒がれるのですが、知っておいてほしいことのひとつを下記に『傷寒雑病論』から抜粋します。

「…發汗後、飲水多必喘…」

これは風邪をひき発汗をし過ぎて、心の臓が弱った状態における条文の最後のくだりです。

意訳すると
「汗いっぱいかいて、水をいっぱい飲んだら必ず喘息っぽくなるよ。」

発汗をすると水分が身体から出ていくわけですよね。
だからしきりに水分をとれということを言います。
体調を崩して点滴を受けるのもそうですね。

でも発汗で失われているのは水分、つまり陰液だけではありません。
陽気も失われているのです。

体内に入れた水分をエネルギーに変えるには陽気の力が必要です。

水分だけ入れてもそれをさばく力がないと体に滞ってしまいます。
発汗して皮毛が弱い状態であるので、それと密接に関わる肺気をめぐらすことができなくなり、水の冷えが肺を襲い、喘息のような状態になるということです。

これは風邪で体が弱っている状態ですが、汗によって失われた水分をどうするかということでは同じことです。

小まめに飲むということは大事です。

でも渇く前に飲まなきゃダメだとは思いません。

さばけない水になりますし、停滞させることになりますから。


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by shinkyu--kaminari | 2017-05-12 20:30 | 徒然に | Comments(0)