虚を見逃さない

「虚実」というものの判断が東洋医学ではとても大事です。

虚は正気の虚
実は邪気の実

正気の虚があるならば補う必要があるし、邪気が盛んであれば瀉す必要があります。

ようは持ち上げるか叩くか。

でもこれは二者択一という簡単なものではありません。

両者が入り混じっていることが多い。

そしてその状態は普遍ではありません。

あるときから正気の虚がメインになり、それを持ち上げないとダメな状態にもなるわけです。

はじめはストレスとしての実がメインでも、それが続き、身体の疲労として蓄積され実メインから虚メインに転じるということは少なくありません。
ツボの状態ももちろんですが、やはり脈診は大事です。

しっかり確認すれば反応は出ています。

そしてそれに対して補う鍼をすれば、邪気実によって起こってたと思われる症状も軽減します。

当たり前なことですが、自戒の念をこめて。


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by shinkyu--kaminari | 2017-07-20 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)