久しぶりに睛明(せいめい)

一般的にはあまり使われないけど、僕にとっては興味深くて使うことがあるツボです。
以前ブログで書いたこともあると思います。
ちょっと久しぶりに使い、やっぱり大事だと思ったので再登場です。

「睛明」

場所は目の内眦の外側。
目と鼻の間です。

経絡としては足の太陽膀胱経。
ここからぐるっと頭の後ろを通って足まで行く経絡です。

正経としてはそうなのですが、他に手の太陽小腸経、足の陽明胃経、手の少陽三焦経、足の少陽胆経の計五脈の会と言っているものもあれば、手足太陽、足陽明、陽蹻、陰蹻の五脈だという説もあります。

いずれにせよ、他経とも交会している重要なツボです。

だけど、「中国鍼灸穴位通鉴」というツボのことが詳しく書いてある本を見ても、目に関する記載以外、主治穴としての記載はほとんどありません。
ひとつ「鼻塞」という記載があるくらい。

でも絶対他の著効な疾患もあると思うんですよ。

視力をはっきりさせるから「睛明」と書いてありますが、『霊枢』邪気蔵府病形篇に「其精陽気上走於目而為睛」とあります。

「その精陽の気上りて目に走りて睛となる」

精陽が「精」がやはり関わるわけです。

単純に目だけじゃない。
僕は重要なツボだと思い、これからも使っていきます。


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by shinkyu--kaminari | 2017-09-27 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)