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安静にする

よく耳にするフレーズなのではないでしょうか。

「安静にしてください。」

なんとなくしっかりと医師や施術者からの養生を伝えているように思えて、最もその人任せになるフレーズのひとつです。

これを言われて、人それぞれ対応が違うからです。

「安静」を辞書で調べると
①安らかで静かにしていること
②特に、病気の療養のために静かにしていること

という意味が出てきます。

静かにするっていうのは、どういうふうにしていることでしょうか。
動の反対ですから、「動かない」という意味もあるわけです。

本当にこれを忠実に守る人がいます。
元気な子どもだったらまず守れないですよね。
骨折していても動かせるところを動かすし、骨折している部位も関係なく動かしていたりします。

それで起こる弊害もあるのですが、骨折していても動かせるところはどんどん動かすべきです。マレットフィンガーのような、後で変形をきたすlものであれば、動かせない固定をするべきでしょう。

骨折している部位でも動かした方がいいものはたくさんあります。

もちろん骨折に限ったことではありません。

他の様々な状態に対しても言えます。

妊婦に対してだったり、産後に対しても言ったりしますよね。
でも産後弱っていたら、自然と安静にするものです。その状態で状況から無理に動くということは控えた方がいいですが、言われたことを真剣に受け、動かないように努力するものではありません。

余計に気血が鬱滞し、違う病気を引き起こします。
ふつうに動きましょう。

自分の声を聞き、強度や頻度を変えればいいわけです。

医師もリスクを負いたくはないし、医師のせいにされるのも困るから「安静」ということを言います。

だから、もっと具体的に言うべきでしょう。

散歩くらいはしましょうとか、エアロビクスのようなことはやめましょうとか。

どちらも責任転嫁のような感じだからよくない。

相手のためにしっかりと伝える。
大事なことだと思います。

ちなみに僕は「安静」ということばは使いません。
しっかりと伝えているつもりでもあります。
でも伝わっていないことが多い(^^;;

課題です。


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-23 20:30 | いわゆる… | Comments(0)