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蕁麻疹の原因

4歳の男の子。

昨年暮れから治療をしています。

蕁麻疹。

初診時肝を柔らげる治療をして次の治療まで全く出なかった蕁麻疹が、2回目の治療では次の治療までの10日間、毎日のように蕁麻疹が出ていたとのこと。

2回目の治療をしたのはクリスマスの次の日。
そこから小学2年生のお兄ちゃんも冬休みになり、常に一緒にいる状態。
それとともに食べることもいつもより量も回数も多くなっています。
特におかし。

肝の問題と脾の問題。
両面あり、またおかしが肝気をあげることにもなります。

体表観察では肝の問題は前回よりいい。

おかしや間食を極力減らすように母親にお願いしました。

4回目の治療時、おかしの食べる量によって症状が変化することが感じ取られたようです。

何によって蕁麻疹が出るかわからないということを初診時は言っていました。
おやつとしておかしを食べることが当たり前だと気づかないものです。

意識させてあげることで気づくことになります。
そして子どもも理解します。

そうすればおかしに固執することもなくなってきます。

かゆいのって結構辛いですからね。

蕁麻疹の原因が全てこれではありませんが、内熱を何によって起こしているかは大事なことだと思います。


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蕁麻疹の原因_f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-01-10 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)