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漢方薬局から学んだこと

我々が行なっている鍼灸治療とともに、東洋医学といったらやはり「漢方薬」というものを思い浮かべるでしょう。

お腹の中に入れてアプローチするものと、体表からアプローチするものの違いはありますが、漢方薬の利点はやはり毎日身体に作用させることができることです。

もちろん家族に鍼灸師がいたり、毎日通院することができれば、鍼灸においても可能ですが、一般には難しいです。

ですから漢方薬をすすめることはあります。

先日漢方薬局に自ら行かれた方がいました。
生理痛があり、こちらに来れなかったため、病院に行ったら「桂枝茯苓丸」を出され、飲んで楽になり、僕の治療目的と近いため、それはこれから飲んでも大丈夫と伝えたところ、気になっている漢方薬局屋さんが近くにあるので行きたいということで。

問診し、舌を診る。
しかし、薬剤師では身体を触ることはできないので、患者さんに自分のお腹を押させて痛みや感覚を確認させたようです。

それに対し、今までそういうふうに自分で触ったことがなかったので、とても身体がわかりよかったとの感想でした。

なるほどなぁと感心しました。
僕は触ることで、患者さんもここが硬いとか理解していると勝手に思っていましたが、そんなことはないんですよね。

無理に押さないということを当たり前にしているわけですが、自分で押してみて気づけるものもいろいろあるわけです。

自分の身体を理解してもらうために、しっかりと触って感じてもらう。
必要なことだと思いました。

全ての人に行うわけではないですけどね。
取り入れていこうと思いました。


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by shinkyu--kaminari | 2018-02-02 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)