2018年 03月 19日
横の連携で治す
先生同士で患者さんを紹介するというのはよくあります。
「〇〇あたりで友達が探しているんですけど、いいとこありませんか?」
などと聞かれることは多いです。
たまに転勤などで一時的にある期間代わりに診るなんてこともあります。
今日診たのは、普段通っているのはそれほど遠くないんだけど、
「緊急時はここに行きな」と当院をすすめられてきたギックリ腰の方。
住んでいるのは台東区浅草近辺です。
紹介してくれたのは、以前の職場からお世話になっていて、しかも同じ会で学んでいる先生。
カルテを写真に撮って送っていただき、普段どういう状態の方かを事前に電話で聞きました。
こういうとき、共通のことばで話せるというのは便利ですね。
不思議に思われるかもしれませんが、同じ鍼灸東洋医学を行なっていても、解釈や理解が違うことがあるのです。わかりやすく言うと、派閥とでも言うんでしょうかね。
所属している会によって違ったりするのです。
それがないですからね。実際に来院したときに今回の経緯を問診してすぐ治療に入ることができます。
そしてスムーズに治す!
まさに代打ですけどね。
でもスムーズにいけたのは、日頃の先生との信頼関係があったからでしょうね。
こうして普段他の先生が診ている方を診て、普段どこに鍼をしているかとか知るのも貴重な経験です。
ありがとうございます!


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2018-03-19 20:30
| 鍼の修行
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