「間」というもの

「間(ま)」と言われるものがありますね。

様々なシチュエーションで使われ、幅広く表すものですが、どんなものでも大事なのではないかと思います。

他者との「間」。

スポーツにおける動作の「間」。

リズムの「間」。

今日ひとつ気づいたことで呼吸の「間」というものがあります。

吐いて、吸う。この途中に移行する段階がありますよね。
普段何気なくしておりますが、この「間」が少ない人がいることに気づきました。

言われれば、そりゃいるだろ、と思うようなことなのですが、意識していないと見過ごしてしまうことなのではないかと。

深呼吸をしてください、とお願いすると、一生懸命吸って吐いてを行う方がおられるのです。力を抜いてゆったりとしてください、と言ってもあまり変わりません。
口をグッと噤んで、くいしばっている感じなので、ポカンと開けてくださいと言ってもそれができない。

その方は自分で気持ちがコントロールしづらくなってイライラすることも多いです。
齷齪している感じです。

「間」がないんですよね。

それならば「間」を作ってみたらいいんじゃないかと思い、吐いて、吸って、の途中に両方をしない時間を作ることをしてもらいました。

すると、呼吸がゆったりしてきました。

気持ちを意識で変えることは難しいけど、呼吸によって変えられる。

そのようなことを禅のお坊さんである、白隠禅師は言っておられました。

食べるときにも「間」を作ることで食べ過ぎは減ると言われています。

欲望のまま突き進まずに「間」を作る。

大事なことだと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-13 20:30 | 備忘録 | Comments(0)