病が浮くということ

治療をする上で大事なことのひとつに「病を浮かせる」ということがあります。

どういうことかというと、病は古くなってくると、また進行してくると、身体の内部に沈んでいく傾向があるのです。

ツボも沈んでいきます。

わかりやすい例でいうと、肩こりが酷くなって、マッサージに行っても、かなり強く、しかも奥深くまで押さないと効かないなんていう方聞いたことありませんか?

マッサージそのものを否定はしないのですが、こういうやり方は否定します。
その場しのぎでしかも結果的に悪くなっていきます。

奥深くにいっているものを、表面まで浮かせていくように治療する。
このことが必要なのです。

感情面でも同じことが言えます。

昔あったことがトラウマになっているような場合、そしてその感情を心の奥深くにしまいこんでいる場合、治療して浮いてくると、その感情が蘇ってきたりします。

これにどう向かっていくか。
浮いてきてそれが現れるということは、その処理の仕方がよくなかったのでしょう。

では今度はどうするか。

対処する試練ですね。

そこを乗り越えることができたらレベルアップしますよね。

心身一如。

治療をするというのは奥深い。


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by shinkyu--kaminari | 2019-01-08 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)