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みんなに伝えるのは難しい、、、

先日鍼の勉強会で行った講義に対するアンケートの集計が出ました。

書いてあることを素直に受けとめれば、概ね好評で、臨床の話をふんだんに入れたことが良かったようです。

あまり通常鍼灸院では見ないような症例も話しましたからね。

火傷やら、脱臼やら、顔面にボールが当たって目がぼやける症状やら。

バラエティーに富んでいたと思います。

その中で気になった感想がありました。

「経穴学は古典へではなく蓮風先生の考えをベースに進めていくという内容にやや驚きました」

というところ。

そういうように受けとめるんだなぁ、と思いました。

蓮風先生は古典を非常に大事にして、その考えをもとに一穴でもって治療することで、その真偽やよりよいものを追求してきたわけで、単に古典に拘泥することはせず、臨床古典学という臨床の中の実践をもとに理論づけています。

単に「古典にこう書いてある」という本じゃないところに「経穴解説」という本の凄さがあるわけで、そういうことを伝えたつもりでいましたが、僕の力不足ですね。伝わっていなかったようです。

みんなに理解してもらうというのは難しいですね。

学生のときの国語のテストでもわかるように、書かれてあるものでも解釈は人それぞれですからね。

みんなが同じようには解釈しません。

でも、諦めたら終わりですからね。

少しでも多くの人が同じように理解できるよう努めていきたいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2019-06-28 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)