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舌からのアプローチ

「舌」というと、鍼灸東洋医学では、舌診を真っ先に思い浮かべる人が多いと思います。舌質の色、舌苔の状態、などによって、からだがどういう状態かを判断するために用いる診断のひとつ。

でも、運動する舌として、舌のことを考えてもいいと思います。

自在に動かせるわけですからね。

自在に動かせても、ほぼ意識的に何もしていない状態のときが多いです。

いいからだの姿勢があるのなら、いい舌の姿勢があってもいい。

これは上の歯の裏側に舌先が当たっているのがいいとされています。

それはなぜか?

これは無理矢理そこに収めるのがいいわけではないですからね。

自然とそこに収まるとき、それはからだにとっても負担のないときです。

からだが起きて、頭から首、体幹へといく流れが阻害されていないと、鼻から喉までも通りやすく、自然と鼻で深い呼吸がなされます。

顎と胸が近い状態になると、窮屈になり、舌も上の歯につけることがスムーズではなくなり、下の歯につける方が自然な状態になります。
でもこれだと浅い呼吸になり、首周りに緊張を作りやすい。

パソコンをしている状態、スマホをしている状態なんかでなりやすいです。

もちろん食いしばりも起こります。

そういう状態でも、負担のかからない状態作るには、頭を起こした状態で楽に上の歯に舌が触れている状態をキープしたまま、無駄なくからだが前傾できるポジションを探してみてください。

顎と胸が近づくことにはならなく、鼻から自然と抜けていく呼吸になると思います。
近づくと舌が上の歯についていることが苦しいですからね。

上の歯に舌先をつけるというのは、どういうことがからだに起こっているのか、

自分なりに検証していますが、まだ途中です。

舌は様々な経絡が入っていますし、自分で自在に動かせるものを放っておく必要はないでしょう。

これからも研究していきます。


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by shinkyu--kaminari | 2019-09-07 19:30 | 身体感覚 | Comments(0)