2020年 01月 29日
三種の神器
以下の文は3年半くらい前に書いて、下書きに入れたままで、たぶんそのままになって投稿してなかったと思うので、ここで投稿します。
「父ちゃんが子どもの頃、テレビ、冷蔵庫、洗濯機って三種の神器だったんでしょ?」
昨日長男が言ってきました。
僕「(笑)いやもっと前だよ、ママが子どもの頃くらい(笑)」
妻「失礼な(笑)、じいじ(昭和18年生まれ)が子どもの頃だよ。」
僕「えっ?まだテレビは普及してないでしょ!」
という会話があったので調べてみました。
「三種の神器」としてこれら三つが宣伝されたのは1950年代後半。
1956年(昭和31年)に経済白書が「もはや戦後ではない」と明記し、戦後復興の終了を宣言、経済が急成長した時期です。
1958年(昭和33年)の東京タワー竣工と今の天皇陛下と皇后とのご成婚を境に爆発的に売れ出したとのことです。
僕の父親が昭和25年生まれなので、父が子どもの頃が正解ですね。
その後1960年代半ばには、カラーテレビ、クーラー、自動車が「新・三種の神器」として宣伝されたようです。
1964年の東京オリンピックを機にカラーテレビが売れ出したのは有名な話ですね。
デジタル三種の神器として、デジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型テレビが2000年代に急速に普及したことからWikiに挙げられていますが、そんなこと言われていましたか?
そうでもないような気が、、、
流行語大賞でも、「えっ!?」って思うものありますからね。
時代とともにいろいろ変わります。
今の僕にとっての「手に収まる三種の神器」
iPhone、ICカード、鍼一式。
時代が変わっても鍼は必ずそこに入るでしょうね。


ありがとうございます!

by shinkyu--kaminari
| 2020-01-29 21:30
| いわゆる…
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