自然観察

靖国神社の桜は開花宣言されましたが、隅田公園はというと、まだもう少しという感じの今日です。

咲く花を楽しむのはもちろんなのですが、違う楽しみ方、見方というものがあるようです。

それは木の状態を見て、花が咲く頃を判断するというもの。

僕ができるわけではありません。。。

毎年自宅の家の前に咲く桜を見ていると、咲く前には幹が黒々しくなってくる、ということをおっしゃった患者さんがいます。

そう言われるとそのように変化が出てくるのが普通だろうと思います。

僕らで言う「望診」ですね。

触れなくても眺め見て、こんな感じの状態になっているなぁ、という判断ができる。

自然を観察する、というのは感性を磨くことになります。

日本人が昔から大事にしていた感覚。

自然の中で過ごしていれば、自然と身につくのでしょうね。

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