2020年 05月 09日
フェイスシールド
手話通訳士の方が、首相や知事が会見している横で、これをしている姿をよく目にすると思います。
以前ここでも取り上げたように、手話を読み取るときは、口形というものがとても大事です。口の形です。
同じ手話でも、違う言い方、意味合いがあり、口がマスクで覆われていると、正確に意味を読み取ることができません。
それを妨げることなく、透明なもので顔をガードして、飛沫させないようにするというのは、とても意味あるものだと思います。
ところが、これを乱用しているようにも思います。
マスクもして、フェイスシールドもする。
それが必要なところもあるでしょうが、そもそも飛沫させないためですからね。
マスクでことは足りてる場合は多いです。
それよりも、少し暑くなってきた今、かなり暑苦しく、湿気も増すので、耳にマスクをかけ、額にフェイスシールドをつけていると、かなり気の上昇が強くなることが容易に想像できます。
気持ち悪くなったり、頭が痛くなりやすくもなるし、体調を崩すことになります。
やはり「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。
これからマスクつけての過ごし方も工夫がいるようになってくるでしょう。
マスクをやることありきで考える必要はありませんよ。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2020-05-09 19:30
| 徒然に
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