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顔面神経麻痺

鍼灸でどんな病が治るのか。

そういう疑問を持っておられる方も多いと思いますが、大概のものに鍼灸適応はします。

「顔面神経麻痺」もそのひとつ。

顔面を支配する神経が麻痺をしてしまい、口の開閉などの顔面の運動が上手くいかなかったり、味覚に異常が出ることもあります。片側や部分的に発症することが多い。

病院では何をするか?

ステロイドの投与です。

脳の問題で起こっているものもありますが、そこになく、ヘルペスウイルスの関与がないと原因は不明とされることが多いです。

まぁ脳が原因であっても、そういう状態になることの原因というものを突き止める必要があると思いますけどね。

今回顔面神経麻痺で来られた方も、病院に行き、CT、MRIで脳を調べたとのこと。

そこに異常はなく、麻痺の程度は軽いから、軽いステロイド剤が出されました。

原因は不明。

本当にしっかり調べたらそれらしいものは見つかります。

なる前からなったときの肉体的精神的状態。
その辺りの気象や気候変動。
飲食の問題。

仕事で根を詰めている状態だったこととともに、風を寒く感じていたことがわかりました。

暑くなり、エアコンや扇風機を使うようになっていますからね。

患側は左。
風を受けていたのも左。

脈は浮き、外関というツボに顕著な反応あり。

風寒邪の影響受けてます。

東洋医学的に顔面神経麻痺は「中風」というカテゴリーに入ります。

文字通り、「風に中(あた)る」

中風にも「中経絡」「中臓腑」とありますが、顔面神経麻痺の症状が顔面症状だけであれば「中経絡」、意識障害を伴えば「中臓腑」というようにわけられます。

「中臓腑」は言うなれば脳卒中です。

だから、顔面神経麻痺を起こすということは、そういう可能性をはらんでいるということを考えなければなりません。

治療後良好な反応。

こういうようにならないために、日頃治療しておくことをすすめるんですけどね。

面倒くさがって結局こうなってしまう。

自己管理ができないようであれば、定期的に治療を受けるべきだと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2020-06-10 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)