水のように

当院には様々な方がいらっしゃいます。

老若男女も様々。

仕事も様々。

抱えている症状も様々。

そうなると、その人それぞれに対する僕の接し方も様々になります。

底抜けに明るく接したり、シリアスモードで接したり、人懐っこく接したり、などなど。

ベッド隣でのやりとりを聞いていて、「私には厳しい」と言われた方もいますが、本当に様々です。

意図的にしているとも言えるし、自然にそうなっているとも言えます。

そういったやるとりも含めての治療です。

無理をしているわけではないので負担にはなりません。

子ども相手でも一辺倒ではありません。

厳しく言った方がいい場合もあれば、温かく包み込んだ方がいい場合もあります。

必ず正解を出せているかはわかりませんがね。

今日初診の4才の男の子からは「友達になって」と言われました(笑)

水は形を合わせます。

意図せずに。

僕の接し方はそういうスタンスです。

水は意識せず形を変えていきますからね。

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