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「当たり前」の違い

自分では頭に入れているつもりでも、やっぱり認識があまいなぁ、と思うことがあります。

それは基本多くの人が西洋医学にかなりの信頼を置いているということ。

僕が扱っているのは鍼灸東洋医学。
哲学観が違う「医学」という認識でいます。

でも「西洋医学で治らないものを治す可能性のある一つの手段」という認識で治療に来られる方もいるし、「からだを楽にする手段」という認識の方もいます。

病院にはかかりたくなく、全て鍼で治してもらう、という想いの方もおられますが、人によって違うということですね。

頭痛を治したくて来院された方。

治療して状態は改善したのですが、しばらくするとまた痛くなりました。

治療を続けていけば治る、という認識で僕はいますが、何か頭に問題があるのではないか、と思う方もおられるんですよね。

念のために病院に行くと、詳しく検査をしましょう、ということになり、それがわかるまで治療は控えたいということに。

脳に血栓があったりしたら大変だと思ったりして不安に思う気持ちもわかるのですが、所見的にはそういった問題はないし、多くは問題が見つからず、緊張性頭痛、群発性頭痛、片頭痛などというように言われるだけなんですよね。

これは検査がダメ、ということではなく、医師から鍼灸に行かないようにという指示を出す方も残念ながらおられます。

そうすると一番大事な「治る」という状態にいかない可能性も出てくるわけです。
それは西洋医学の投薬では「治る」という状態にはならないと思うからです。
症状はなくなってもです。

初診時にその方の「当たり前」が何か。

それを認識した上でそれにあったアドバイスをしないとなぁと改めて思いました。



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by shinkyu--kaminari | 2020-09-25 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)