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やっぱり餅は餅屋

今日普段診ている患者さんからメールがきました。

転んで手首を骨折して手術をすることになり、大がかりだということを聞き、外科手術ははじめてだし、不安に思っているということ。

これを知ったときに僕がすべきと思ったのは、本当に必要な手術かどうか、ということの確認です。

手術の必要がなくそれで治るとわかれば一気に不安はなくなるわけですからね。

というのも、実際手術する必要がないのに行われることもあるのです。

それは整形外科にとっては手っ取り早く、臨床経験もつめるということや、手術しない場合、固定をしながらリハビリをしないことも関与しているでしょう。ギプスをしっぱなしで、1ヶ月後に外して、そこからリハビリをはじめるなんていうことも珍しくはありません。

そうすると、かなり拘縮しているために元に戻りづらかったりします。

手術をする必要がなければ、固定は必要最小限に。初期からリハビリをしていく、ということがベストで、それは整形外科より「しっかりと外傷を診れる接骨院」がベストなわけです。

その方に確認すると、橈骨と尺骨の両骨が折れているとのこと。

僕はある程度の知識はありますが、骨折は専門外ですので、しっかりと信頼できる柔道整復師の先生に確認します。

すると、両骨の骨折だと、整復してもまたズレてしまうことがあるので、その骨折の程度にもよるけど、ポキっといってしまっているのなら手術は適切だということ。

患者さんの不安には、本当にこの選択で良かったのか、という不安もありますからね。
それを払拭でき、手術の後どうなるか、そしてどうしていくか、というところに進むことができよかったと思います。

手術した後は鍼。

徒手のリハビリをすることはもちろんですが、鍼をした方が回復は早いです。

僕ができること、できないことを弁えて治療していく。

大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2021-01-15 21:00 | Comments(0)