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当たり前と普通

「これぐらいが当たり前だと思っていました。」

「普通はこんな感じではないのですか?」

「当たり前」と「普通」

どちらも患者さんからよく聞くフレーズです。

でも、その根拠はどこにあるのでしょうか?

それが当たり前であり、普通である根拠。

多くは経験や情報によるものでしょうね。

食べる量や早さなんていうのもそうですね。
学校で給食を食べれば、まわりと比べて早いか遅いかわかりますし、おかわりの回数で人より食べるかもいくらかわかります。

間食の量はどうですかね。

まわりと比べたことあります?

アイスを必ず一日一個食べる人。
何かしらお菓子を一つ食べる人。
小分けになったひとパックを食べる人。
全く食べない人。

何が普通なのでしょうか。

本来お菓子は食べないのが普通です。

余計なものですからね。
お菓子を食べてからだがよくなるということは絶対にありません。

気持ちが満たされる、と言う方もいますが、それは一時的なもので、そのつけは心身に影響を及ぼします。

ポテトチップスを通常の一袋を一度に食べる。

家族にもそういう人がいると、それが普通だとも思うでしょうね。

飲食の不摂生をしても、からだが悪くなる人、変わらない人といます。あくまでも自覚的にですが。

その理由として大きいのは、しっかり排泄できているか。

汗として、尿として、そして最も大事なのはうんちとして。

しっかりスッキリ出るのが普通。

かなり大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2021-01-28 20:30 | 徒然に | Comments(0)