2021年 02月 04日
定年
会社員であれば「定年」というものがありますよね。
今でも60歳が多く、その後再雇用して65歳まで働くところも少なくないですね。
2025年には希望者が65歳まで働けるということが、全企業に適用されるとのこと。
それが70歳まで延長できるようにすることを厚生労働省が企業の努力目標としています。まぁ働ける能力があって、本人が希望していれば何の問題もありませんがね。
それでも70歳で区切りをつけることになっています。
もちろん僕のような個人事業主には定年はなく、自分がやれるまで、必要とされる限りやれるし、できます。何歳までも。
それも、僕のような仕事であれば、自分で質が落ちていると思えば退くことになるし、患者さんもそう感じれば来なくなるでしょう。
こういうことは、自分で判断するか、まわりの状況によって否応無く認識することになります。
どうも政治家というのは特殊なようですね。
80歳を超えても最前線で舵をとろうとし、それをまわりも咎めずそのままにしている状況があります。
本人が辞任しないということは、自分ではまだまだできるという思いがあるのでしょう。そこでまわりが必要としているのならば問題ないですが、問題と感じているのにそのままにしているというのはどういうことなのでしょう。
自動車免許は自己返納というものがあるし、事故でも起こせば相手にも自分の家族にも迷惑をかけることになり、制裁も受けることになります。
個人事業主もそうです。自己責任です。
でも政治家の場合、被害を被るのは国民や市民です。
会長を辞めさせる権限はないんですかね。
政治家にも定年が必要なんじゃないかと思います。
ありがとうございます!
by shinkyu--kaminari
| 2021-02-04 20:30
| 徒然に
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