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脾胃の病

食事をした後、そのまま座っていると問題ないけど、立って動くとしゃがみ込みたくなる。

そんな症状の方がいます。

主に昼に症状が出るから、会社におけるストレスなどの緊張、精神的な負担が関与している可能性は否定できないけど、休みの日にも症状は出るし、食事の後以外には症状が出現しないから、「脾胃」が中心の病理だと言えますね。

「脾胃」のツボを補うことで症状は改善しましたが、しばらくして疲れがたまったときに、股関節に怠痛さが。

このように書けば関連があると感じると思うのですが、当人にとっては全く別の問題と思うわけです。

怠痛いという状態は、湿邪の関与が考えられます。

脾胃がダメージを受けて、脾胃の役割である水を捌く能力が落ちることで、脾胃の流れに関する股関節に痛みが出たということですね。

背中にある「脾兪」というツボに鍼をしたところ、股関節の痛みはなくなったものの、大腿部に重たさを自覚するようになりました。

そこで足にある「公孫」というツボに鍼。

一件落着。

脾胃に負担がきやすい人は、まずは歩くこと。

「脾は四肢を主る」という文言が古典にあります。

足の指がしっかり使われる状態で歩くことが大事です。

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by shinkyu--kaminari | 2021-08-23 22:00 | 鍼の修行 | Comments(0)