2021年 09月 11日
どう捉え、どう生きていくか
その捉え方によって、今後が変わってきます。
単に不幸な出来事として捉えるのか、いい教訓として捉えるのか、自分の巻いた種と捉えるか、誰かのせいでなったと捉えるか。
この先何十年と生きていく中で、口ではたいがいの人がピンピンコロリを希望します。
ピンピンしていて、ある日コロッと亡くなっていく。
でも、日々の行動が伴っていない方がほとんど。
仕事では失敗から学んで次に活かしていくのに、自分のからだにおいては活かせていない。
他人のせい、会社のせい、行政のせい、世の中のせいにしても、少し気は晴れても状況は変わらないですよね。
じゃあどうしていくのか、それに対して自分はどういうアプローチをするのか。
仕事が忙しいからできない。
それで病に倒れても後悔しないのか。本望なのか。
考えるとしんどいからそのことから目を背けている人も多いように思います。
どう生きていくか、生老病死にどういうスタンスで臨むか。
小さい病が最終的には死に繋がっているわけです。
小さい養生が豊かに生きていくことに繋がっているわけです。
今抱えている病が治ればいい、痛みが消えればいい、というスタンスではなく、自分のどういうところがその病を引き起こしたのか、しっかりと向き合うことが大事です。
by shinkyu--kaminari
| 2021-09-11 20:30
| 徒然に
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