自分で治すということ

元気かどうか。

発熱しようが、下痢になろうが、嘔吐しようが、元気であれば問題ありません。

解熱剤を飲む必要も、下痢止めを飲む必要も、無理に水分摂る必要もありません。

解熱剤を飲むから熱が下がるわけではありません。

基本的には発汗することによって解熱します。

下痢をしていて元気であるならば、それは余分なものを出して治そうとしているわけです。

止めたら余分なものが体内に残ってしまいます。

吐いて元気であるならば、胸に残っているものを出すことでからだが正常になったわけです。

そこで何か飲みたいと訴えていれば、様子を見ながら少量ずつ与えればよく、飲み物を与えなければいけないわけではありません。

からだは治す力を持っています。

治すのは薬ではなく自分のからだだという認識と経験が大事です。

薬に頼るようだとからだが自分で治すということをしなくなります。

僕が最後に薬を飲んだのは小学生のときだったと思います。

自分の、生き物の力を信じましょう。

信じられる状態にしましょう。

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